若い人向け初心者登山教室登山実習「御前山」


御前山

   日時  2013年6月16日(日)
   行程  多摩信用金庫前(立川)7:30(バス)→8:50都民の森9:15→月夜見第2駐車場9:50→
         小河内峠10:50→11:50惣岳山(昼食)12:20→12:45御前山13:20→12:25惣岳山
         13:15→小河内峠14:37→15:40月夜見第2駐車場16:00→都民の森16:20(バス)→
         18:30多摩信用金庫前(立川)解散
   参加者 41名 (受講生16名、立川市1名、支部会員14名)
          (L:リーダー、SL:サブリーダー)
     〔1班〕L石井秀典、SL北原周子、越智ナナエ、山本佳織、中村敦子、野崎浩史、服部 渉 
     〔2班〕L河野悠二、SL小野勝昭、布川孝三、古池啓子、野津幸代、小川和美、小川晴美、
          田中謙次 
     〔3班〕L小松原勝久、SL小山義雄、吉村由美子、大和 薫、浜崎麻由美、前田菜穂子、
          碓井幸恵、北林義樹、
     講師:酒井省二、宮崎紘一
     スタッフ:竹中彰、山本憲一、長門 彰、竹内康雄、長尾律子、長瀬秀史


 週末の大気が不安定で、金曜日の夜に実施を決定したものの、予報がころころ変わり、当日は朝から雨模様となってしまった。この雨で参加を取りやめた方もいて、最終的に9名の方がキャンセルとなり、生徒さんは16名の参加となった。初心者登山教室は、今日の実技としての御前山が最後のカリキュラムとなる。空が幾分明るくなっているのがせめてもの救いで、登山口では止んでいるのではと望みをかけてバスは定刻に出発した。


小河内峠で休憩

雨の中を出発


 雨模様ということは、座学でも勉強した雨対策のひとつとして、雨具などの装備の実地検証が可能となる。確認したところ傘は、みなさん全員が持参していたものの、上下分かれている合羽は全員とまではいかなかった。ザックカバーやスパッツなどは半分以上の方が用意していたが、全部を揃えるのはなかなか難しいことを実感した。登山口で体操ののち、出発したが雨は止まず、急なくだりを足元に気を付けながら歩いていく。


山頂にて1班

小河内峠で雨具を脱ぐ


 1時間程度で小河内峠に着くころには小ぶりとなり、惣岳山への急な登りに取り掛かる時は、雨は止んでくれたが、今度は「ぶよ」の大群の襲来である。座学の際に虫よけの用意を呼びかけたためか、みなさん持参していた。ここで昼食後、山頂に向けて出発。雨でぬかるんだ登山道を、ひたすら足元に視線を落としながら登っていく。登山口を出発して3時間後、ようやく御前山の山頂に到着したが、ガスだらけでまったく展望がない。遅れて到着したグループがいたので、事情を聴いたところ、登山靴の靴底が剥がれてしまったので補修をしていたためと分かり、本日はいろいろな課題をいただいた登山教室となった。山頂で記念撮影後、ぬかるみの登山道を今度は下ることになったが、2回の実技を経験しているためか、みなさん慎重に足を運んでいた。転倒することもなく、ほぼ計画通りに出発した登山口に到着した。


山頂にて3班

山頂にて2班


 今回の実技では、雨の中での行動と雨対策、虫対策、靴底の剥がれなど、これまでに経験してこなかった状況を体験することができた。文字通りの体験学習ができたことは、これからのみなさんの山登りに大いに寄与できることになったのではないか。体験することで学習し、傾向と対策を自分なりに立てることができる。第2期若い人向け初心者登山教室は今回で修了となったが、これまでの授業で課題となった点の克服やステップアップを図っていくために、生徒のみなさんの第2期初級登山教室への入校を期待している。  (記録・写真/ 長瀬秀史)

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